Google keepでGTDをやってみる。

GTDのワークフローをGoogle keepでやってみよう。

1.Inbox
とにかく頭にあるものをInboxに書いていく。これはGoogle keepのメモに書いていく。僕がメモに書くのは、おもに3種類
・ライフログ(日記)
・Todo、やりたいこと
・知識メモ

2.次のアクションを起こすか。
ここからどんどん複雑になってくる。頭にあったものを吐き出したあとはそれを処理する必要がある。まず、次のアクションを起こすかの問いにYesかNoで答える。

まずNoと答えたものについて。
Noと答えたあとに3つの選択肢がある。捨てる、いつかやる、資料の3つである。メモをとった時点で、捨てる必要はない。だから選択肢は2つ。

かんたんなところから行く。ライフログは必ず資料となる。知識メモも資料としていい。Todo、やりたいことは、Noと答えた以上、いつかやるになるのだが、Noと答えられるかどうかが問題。例えば「世界を平和にする」というような漠然としたものは、Noと答えられるかYesと答えられるかわからないから。つまりTodo自体を分類しなければならない。

Todoには大きく「方向性」と「目標」がある。この大きな違いは、「達成したのか判断できるか」で決まる。つまり期限と達成するための数値が設定されているかで決まる。例えば「3ヶ月後に体重を2kg落とす」というのは目標であるが、「世界を平和にする」というのは方向性である。

つまり、方向性は資料である(それか方向性というタグをつける)が、目標はGTDのワークフローに流れていくのである。

目標の中で、日時が決まっていないものは「いつかやる」リストに入る。#s (someday)のタグをつけてアーカイブすればいい。

3.そのアクションは一つですか。
正直行って、ほとんどの場合はアクションが複数である。その場合は、Google keepのセル一つをプロジェクト一つとすればいい。そうでない場合は、一つのタスクが一つのセル